先月4日間の強度行動障害支援者養成研修に行ってきました。
基礎研修2日間 実践研修2日間の計4日間の研修
基礎研修1日目はほぼ講義でした.1科目2時間3コマ 計6時間 途中で眠くなりました。
2日目は演習でした。一日グループワークでした。1日目と違い楽しかったです。
実践1日目、2日目ではグループで支援手順書を作成しました。
特に今回基礎、実践の中で勉強になった所を伝えたいと思います。
まず基礎研修 講義では 記録の大切さ、記録を共有する大切さです。支援していく中で当たり前ですが記録は大切です。
強度行動障害のある人の状況は一定ではありません 本人の生理的な変化や範囲の環境、他の利用者の物理的な環境の変化等によって行動障害が増えたりします。強度行動障害のある方に一貫した支援を提供するためにもチームで記録を共有することが大切です。
実践研修では、支援手順書の大切さ
支援手順書とはサービス等利用計画、個別支援計画(居宅介護計画)を参考にし日々の時間単位の活動を詳細に記入し、なおかつ障害特性に配慮した留意点をまとめたのが支援手順書です。
全員が支援手順書に沿った支援を一貫して提供できるかどうかが鍵となります。
4日間研修に参加して今までお会いした障がいのある方をいつの間にか頭に浮かべていました。
浮かべていく中であの方にはこの支援をすることが大切 この方にはあの支援が大切と
個別支援が大変重要だと思いました。
この4日間学んだことを生かして行きたいともいます。
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