2021年4月 戸田翔陽高校敷地内に特別支援学校新設!

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2021年4月、戸田市にある戸田翔陽高校敷地内を使い、知的障がいのある生徒が通う南部地域特別支援学校(仮称)を新設します。県立高校敷地内に特別支援学校を新設するのは初めてです。
県立高校と特別支援学校の生徒同士の交流を深めるのも狙いです。現在県内には28か所の特別支援学校があります。しかし、知的障がいのある児童・生徒は近年増加傾向にあり09年には3862人でしたが、昨年は1,5倍の5896人に増加しました。
県内各地の特別支援学校でも教室不足が発生しています。特別教室を普通教室に変更したりしながら指導を行なっています。今後も児童・生徒数はさらに増えると予想しています。
県教委は今後も新たな特別支援学校を新設します。
21年4月には松伏町に東部地域高校内に分校(仮称)を新設(定員48人)、さいたま市岩槻区に県東部地域特別支援学校(仮称)を新設(定員200人)
高等学校敷地内に特別支援学校を新設することは賛成です。同年代の生徒との交流が深められ障がいの理解促進につながると思います。 
インクルーシブ教育の実現に向けた新たな一歩です。

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