先日は、9月7日から4日間受講していました「初級障がい者スポーツ指導員養成講習会」の最終日でした。 この4日間今まで知識の少なかった障がいの特性をはじめパラスポーツの必要性など多くの分野を学べ充実した4日間でした。
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障がいの特性では
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今まで知的障がいを中心に学んで来ており肢体障がいをはじめ内部障がい、精神障がいについてはあまり知識がありませんでした。今回選手の方に来ていただき車椅子バスケを体験する機会がありました。選手の方々の動きは凄いです。自分も体験しましたが車椅子の操作が難しく選手の方に教えていただきながら体験しました。選手の多くは中途障がいの方が多く事故で切断になった方が多いみたいです。選手の方々は障がいがあっても笑顔で障がいに負けずにプレイしています。その姿を見ていると感動します。
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知らなかったパラスポーツ
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以外と講習会で出てきた競技名前は知っているけどプレイ方法がわからなかったり、ルールがわからなかったりと色々ありました。
今回初めてボッチャを体験しました。一度体験しようと思っていたので丁度良かったです。
ボッチャは重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
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ボッチャのルールは
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ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、 赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけ るかを競うスポーツです
©日本障がい者スポーツ協会 かんたんボッチャガイド https://www.jsad.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_10.pdf
簡単なルールなので障がい者だけではなく高齢者施設等でもプレイ可能です。
しかし、値段が高額のため自作をした方が良いです。自作についてはyahooなどで検索すると出てきます工夫が大切です。
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自分自身の今後の障がい者スポーツ指導
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現在県の障陸協(障害者陸上競技協会)の方には入会しております。
それとは別に県の障がい者スポーツ指導者協議会の方にも今回の資格取得申請と同時に入会となりました。指導者協議会の方で県主催の障がい者スポーツ大会等の役員の依頼が来るみたいなので参加して行きたいと思います。パラスポーツの発展のためにも指導者として積極的に活動して行きたいと思っています。
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